アラフィフの私…なぜ50代になって「婚活」を始めたか
”婚活をして一生涯寄り添えるパートナーを見つけたい！”
”バツイチだけど、今度こそは失敗をしない間違えることのない「リベンジ婚」をしたい！”
こんな想いで日々お過ごしのアラフィフ世代は多いのではないでしょうか？
でも、実際に本格的に「アラフィフ婚」をスタートしようと思った時に、色々な心の壁が出てきませんか？たとえば・・・
”50代といえば、自分が若いころはジジイや超オッサンという印象だった。その50代のオッサンが婚活って・・・”
筆者アラフィも、既にアラフィフにかかっていた年齢でもあるので、いまさらなあ・・・と潜在的に願望はあれど、会社内や飲み屋などで身近な女の人を「物色」だけして時間を過ごしました。
今思えば貴重な40代終盤なのに勿体ない時間だったと思いますよ！前期アラフィフのみなさん!!
でも、私はあることがきっかけで、婚活を始めようと思ったのです。
それは母親の死に際の言葉です。一度目の結婚を心から祝ってくれて本当に喜んでいてくれた母親が亡くなる直前に私に向かって言いました。
「ところで・・・嫁はんはどうしたんや？」
「なに言うてるねん、おかん！嫁はんなんてもうとっくにおらんやんか！」
私はその時は母親がボケていて、息子が離婚をしたのを忘れていて「嫁がなぜここに一緒に来てないんだ？」という意味だと思いました。しかし、何日か経ってハッっと気付きました。
母親のあの言葉は「次の嫁さんは見つかったんか？」というメッセージだったのかと。
「そうやなぁ…早く何とかしないと・・・もうええ歳やもんな」
気が付けば、いつの間にか50歳になってました。でも50歳から婚活することに私は意外と抵抗はありませんでした。
それは「母親の死」を受け入れたためでしょうか、自分のそれまでの価値観が大きく変わってきていて、50歳にして「やっと大人になった感」がありました。（マザコンでは多分ないとは思いますが・・・）いや！むしろ40代の時よりも女性を包み込める包容力ができたかも！という根拠のない自信だけはありました。
アラフィフ50代の私がなぜ婚活アプリという手段を選んだか
アラカンさん（60前後世代）がバリバリ婚活してると聞いて
婚活アプリといえば、このブログをご覧の方は既にご存じかと思いますが「ペアーズ」とか「ヤフーパートナー」等が有名ですね。
アラフィフ世代の多くの方は一度は関連記事で調べたり、アプリのネット広告を覗いたりして冷やかし程度に体験されてるようです。記事をご覧のあなたはどうですか？このブログをご覧になっておられるので、いずれかに該当するかと思います。
皆様も「アラフィフ婚活」を決意してどの手段を使うかを検討したとき、一番コストが安く経済的にハードルが低いと感じられるのが「婚活アプリ」いわゆる”マッチングアプリ”だと思います。（平均して月費用3,000円前後です）
筆者アラフィは勤務先の先輩のアラカンさん（還暦付近の年代）がお勧めしてくれてたので始めました。
以前からFacebookでペアーズさんの広告がチラチラと目にはついてはいましたが、
「こんなものは”出会い系アプリ”程度のものだろう」ぐらいしか思ってませんでした。
でもそのアラカン先輩から
「先週なぁ、高校の同窓会で未婚バツイチの連中３人が（婚活アプリ）で出会いまくっててむっちゃ楽しい！って言うてたで！アラフィ君もやってみたらええねん！もう50やろ？」
「アラカン先輩の同窓生ということは当然アラカン！（この当時でも既にアラカン）あれ？60歳前でも普通に出会えてるんだ！」
初めて身近でリアルな婚活アプリ体験を聞いたので、「これはいけるかも！50歳になったばかりの自分なら余裕やんか！」でも、自称慎重派の自分はすぐに決断はできませんでした。
実は以前に（アラフォ後半に）出会い系サイトの「ハッピー〇〇ル」や「Jメ〇〇」をやったことがあって、そこで「商売してる女性」や「サクラ」が圧倒的に多くて（今は違うかもです）この手のサイト（アプリ）に良い印象がないどころかトラウマになっていたのです。この記事をご覧の皆様（男性）の中にも、私と同様のイメージを持ち、乗り気でない方がいらっしゃりませんか？
ですので、決断には猶予を必要としました。
時間のかかった婚活への決断
そうして、一週間後にアラカン先輩が
「どう？アラフィ君、もう例のやつ登録した～？俺も後に続いて登録するから先にしいや～」
アラカン先輩は私をモルモットにして様子を見ようと思ってたのでしょうか？そう思って適当に受け流していましたが、毎週のように訊いてきます。そして、受け流すのも面倒になって、とうとう登録してしまいました。
※結果、この後に良くも悪くも「ドラマチックなアラフィフ人生」となりましたので、アラカン先輩に感謝することになります。
ちなみに登録したのはアラカン先輩の同窓生も使っていて、毎日のようにFacebook広告で目にする「ペアーズ」です。
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